2014-05-20 第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
参考人質疑でも、運営費交付金というのは、これは言わば大学のお米でございます、今は人件費を払うだけでもうほとんど手いっぱい、それも払えない大学も増えている、これはかなり危機的な問題と名古屋大学総長の濱口参考人が述べておられました。 研究開発法人の研究職員の状況をまとめた資料を配付しています。
参考人質疑でも、運営費交付金というのは、これは言わば大学のお米でございます、今は人件費を払うだけでもうほとんど手いっぱい、それも払えない大学も増えている、これはかなり危機的な問題と名古屋大学総長の濱口参考人が述べておられました。 研究開発法人の研究職員の状況をまとめた資料を配付しています。
○山口和之君 今、ばらばら、縦割りという話も少し出ましたけれども、類似の研究を行う文科省の科学技術振興機構あるいは経済産業省の新エネルギー・産業技術総合開発機構の健康・医療関連部門及び医薬基盤、健康・栄養研究所、今度統廃合になるところがあるんですけれども、こういうものを統廃合すべきではないかとは思うんですけれども、そのことについて濱口参考人にお聞きしたいと思うんですけれども。
○田村智子君 今の点で濱口参考人に関連でお聞きしたいんですけれども、先ほどのお話の中で最後に日本の医療研究の信頼はがた落ちであると研究倫理についてお話をされて、ちょっとショックを受けました。この点、もう少し補足してお話しいただけないでしょうか。
次に、濱口参考人にお願いいたします。濱口参考人。
○濱口参考人 私は、去る五月、前社長澁澤敬三氏のあとを受けまして、国際電信電話株式会社の社長に就任いたしました。何分にも浅学非才である上に、この電気通信事業には全くのしろうとでございます。これからせっかく勉強いたしまして任務を遂行いたしたいと存じますので、何とぞ前社長同様、皆様の格別の御指導をいただきたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
○濱口参考人 貸した事情は、先ほど副社長の申した通りであります。私も、この会社にどういうわけで貸したかということも聞いたのでありますが、そうしたら、今言ったような説明であります。こういうことはできるだけ避けるに越したことはありませんが、ただいま申しましたように、外貨を節約して日本製の電線を進出させるということ、それで資金の多少の融通をしなければ、会社ができない。
○濱口参考人 軍事目的はちっともございません。
○濱口参考人 いや、変更ということは今のところ考えておりませんと申し上げたのでございます。
○濱口参考人 何かほかに理由があったのじゃないかというお話でございますが、別に他意はございません。全く技術上の見地から、工事を早く全部を完了するのには分割するのが一番適当だ、こう考えてやったわけでございます。
○濱口参考人 基本計画には所要資金およそ二百六十四億円と書いてございます。それでその範囲内で実施計画も立ててあるわけでございます。実施計画の中に所要量はちゃんと書いてございます。
○濱口参考人 この事業実施計画には全体の資金の所要量は載せてございます。なお詳細は伊藤理事からでよろしゅうございましょうか。
○濱口参考人 造船総連調査部長の濱口と申します。御承知のように十次造船並びに輸出船の現況から非常な苦難な状態が現出されております。この状態につきまして簡潔に報告をしろということでございますので、できるだけ簡潔に御報告申し上げます。 現在臨時工の首切りが続出をいたしておる状態でございます。新三菱神戸造船所におきましては、十二月に臨時工は千六百六十三名でございました。